オーロラ観れた!!

フィンランドに引っ越してきて6か月。「オーロラ観れた?」何度聞かれただろう…。訪れてくれた家族や知人ともオーロラハンティングに出かけるものの、KP(磁力みたいなの?)が高くて、空が晴れている、という条件が中々重なることはなかった。北に行けば行くほど可能性は上がるのだが、とはいってもKP高くて空が晴れてなければ、どちらにしても見れない。ロヴァニエミでもことごとく見れなかった。

そんな2月のはじめのある日、夕飯に知人が持ってきてくれたうどんを食べて、癒されて確定申告をやっていた私たちに訪れた!オウル在住の長いオーロラ写真家の先輩からの連絡。

急いで家をとびだした!(夫は靴下はいてなかった)

「北はどっちだ!」という私をよそに、夫は、たったか進んでいく。方向に強い。

除雪車がつみあげた雪による小高い丘に二人でかけあがった。

みれたーーー!!ゆらゆらして、きれい、というよりも神秘的で、不思議。瞬く間に形が変わっていく。すごいすごいすごい、を連発していた。圧巻。

オーロラは、きれい、というだけではなくて、おそろしい、という印象も与える(オーロラに関する色んな人々の感覚について話した授業にて)。

それは自然の偉大な、偉大過ぎる、とてもじゃないけど大きな力を感じるからかもしれない。夫は靴下はいていなかったので、先に帰ったが、私はぼーっと空をみあげていた。

ああ、これはとってもすごい。だめだ、語彙が乏しい…クラスメイトはどう表現していたかな、また聞いてみたい。


写真は携帯での撮影で、残念なくらいもやもやしています涙…。

たなか家 教育研究所 in Finland

フィンランドの大学院で教育を学ぶ妻と、情報配信・ツアー企画などをする夫のふたりで手掛ける教育研究所。様々な形で現地情報を交えての交流・調査など行います。

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